第3回アースレンジャー自然体験塾(昆虫編)を開催
第3回アースレンジャー自然体験塾(昆虫編)を開催し、7組18人の親子が参加し、達目洞周辺での昆虫探しを行いました。
開催日令和6年10月27日(日曜日)
開催時間午前9時から11時45分まで
開催場所達目洞
名和先生のあいさつ
はじめに、講師である名和昆虫博物館長の名和哲夫さんから、昆虫探しの前に、ダニの危険性と噛まれた際の対応について教えてもらいました。
次に、チョウやトンボを捕まえる際の網の使い方や、捕まえた昆虫を逃がす場合は、捕まえた場所で逃がすことが重要であると説明がありました。
昆虫探し
次に、達目洞周辺で昆虫探しを行いました。
子どもたちは走り回ったり、草むらをのぞき込んだりして、夢中になって探していました。
バッタやカマキリ、トンボ、チョウ、コオロギなどを捕まえることができました。また、ヘビやカエルを捕まえた参加者もいました。
捕まえた昆虫を名和先生に見せて、名前やその見分け方を聞いたりしました。
名和先生の解説
最後に、みんなが捕まえた昆虫を名和先生に見せて、種類とその見分け方などを教えてもらいました。
アキアカネ、キタキチョウ、ヤマトシジミ、チョウセンカマキリ、ツチイナゴ、コバネイナゴ、アカハネオンブバッタ、ホシササキリ、セスジツユムシ、エンマコオロギ、クビキリギス、センチコガネなどたくさんの種類をつかまえることができました。
アースレンジャーの昆虫探しで、達目洞周辺の多様な昆虫を見ることができ、生物多様性の理解が深まったことと思います。