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東坂ハイキングコース


 

東坂TOPマップ
 
登り口:岩戸公園入り口北側 距離:約1100m かかる時間:約45分
岩戸公園から金華山の南東の尾根を登り山頂に向かうコース。登り始めるとツブラジイアラカシなどの常緑広葉樹の森が広がり、シダ類等も見られます。登るにつれ岩場の露出が目立つようになります。その岩場からは、岐阜市の南東部や各務ヶ原市にかけての眺望を楽しむことができます。

 もくじ

1.ツブラジイの森
2.妙見道・妙見峠
3.金華山のヒノキ・アカマツ林
4.金華山のシダ類
5.南東の眺望 〜達目洞〜
6.笑い閻魔大王
東坂オススメの活動・体験 
達人に聞く東坂のススメ

 1.ツブラジイの森

板根@東坂 金華山の植物は700種以上あるといわれているが、金華山の国有林のうち、約60%はシイのような常緑広葉樹によってしめられている。そのなかでも「岐阜市の木」となっているツブラジイが多く約20%となっている。東坂ハイキングコースではツブラジイの根が地表からむきだしになって板状に成長した「板根(ばんこん)」を見ることができる。
ツブラジイは、5月ごろ薄い黄色の花をつけ甘い香りさせ、秋にはシイの実をつける。また、花をつけるころに頂上からふともを見ると山が黄金色に輝いて見える。

 

 2.妙見道・妙見峠

道標@妙見道 ツブラジイの森を抜け、ひらけた所は妙見峠と呼ばれていた。また、岩戸公園から妙見峠へでる道を妙見道とよばれ昔、達目洞にある妙見宮へのお参りや市街地から日野方面へ抜けるときに使われた。
妙見峠の真ん中にある石柱には「宮」という字がきざまれている(写真参照)。これは、御領林として保護されていた時に宮内庁管理だったことを示している。宮内庁管理の時代の形跡は頂上の岐阜城の前の石柱などでもみられる。
また、昭和22年に国有林として保護されるようになった。

 

 3.金華山のヒノキ・アカマツ林

ヒノキ林 ヒノキは本来、標高の1000m以上の高いところに多く分布している。金華山のような標高の低い山で自生しているのは非常に珍しい。金華山では枯れたヒノキを伐採したものを活用し登山道の修復に使われたりしている。ヒノキは腐りにくいため、表面はボロボロと崩れているものも中はまだ赤くヒノキの香りする。
また、東坂ではヒノキの近くではアカマツも見ることができる。アカマツは、本来深く根をはる木であるが金華山は地面を硬い岩山であるため、地面をつかむ様に根をはわせている光景が見られる。

 4.金華山のシダ類

コシダ 金華山はシダ類が115種(H15年 岐阜市ルネッサンス事業報告書)ほどあり、なかでもめい想の小径と東坂ハイキングコースではシダ類の観察には適している。
登山道を登っていると岩場や木について成長するものや道端にはえているものをよく目にする。中でも、ヒモのように垂れ下がるシシランや小さな円盤をならべてはりつけたようなマメスダ、道端ではウラジロコシダなどをよく見る。また、金華山の代表的な植物になっているヒトツバもシダ類の一種である。シダ類は胞子の形や胞子のつく位置から種類を見分けられる。

 5.南東の眺望 〜達目洞〜

南東の眺望 コースの途中にある岩場からは南東の景色を望むと岐阜市の環境保全地区に指定されている達目洞が見える。現在も達目洞ではヒメコウホネ等の美しい自然が残っている。これらの自然も金華山の伏流水によってもたらされている。
その達目洞は昔、臼井岩入(うすいがにゅう)という武芸の達人が原野であった達目洞を開墾(かいこん)し田畑をつくっり住み、「お山(金華山)」を守っていた言われています。また、その子孫も江戸時代の終わりまで守っていたと伝えられている。

 
 6.笑い閻魔大王

笑い閻魔大王 二の丸跡にある閻魔堂は、1368年に現在の岐阜市下川手にあった城から、美濃の発展のために岐阜城に移された。関ヶ原の合戦の際、岐阜城を攻められた時に焼失したが、その後再建され昭和51年に寄贈され現在の形になった。
閻魔堂の中に祀られている閻魔大王像の顔は、福徳円満な笑みを浮かべており、笑い閻魔大王として有名である。
金華山は、旧市街の東北に位置し、その方角が鬼門にあたるため、この閻魔大王像を奉納することで岐阜市を守ってくれるとされている。

 
 

 めい想の東坂オススメ体験・活動

1.上を向いて歩いてみよう
東坂ハイキングコースでは、薄暗い森と明るい森を見ることができます。薄暗い森と明るい森とでは、生えている木にどのような違いがあるのでしょう?登りながら観察し、友達と話あってみよう。



  アクティビティシート

 
 達人に聞く東坂のススメ

川瀬さんの東坂のオススメは?
川瀬さん:東坂ハイキングコースの中腹付近では、かえるの形をした岩見ることができます。これは、私が雪で折れた枝を処理しているときに発見したんですよ。今では、『かえる岩』という看板もかけられ1つの名所となっています。

 
 

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