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| | | 登山道登り口:禅林寺裏より 距離:約1100m かかる時間:約40分 禅林寺から金華山の西側の尾根を登り山頂へ行く登山道。尾根を登るため、道は比較的険しい。樹高の低いアラカシが多く、山頂近くにはヒノキの大木が見られます。
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| もくじ | | | |
1.禅林寺〜アジサイ〜 | | | |
2.アラカシ群落 | | | | 百曲り登山道に入ると低木のアラカシの林を見ることができます。 アラカシの林では、秋になるパラパラとドングリが落ちてくるのをあちらこちらで見ることができます。また、アラカシの木は虫などによって傷付けられやすいため、夏になるとカブトやクワガタなど集ることから観察しやすい木としても知られている。 |
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3.金華山の岩場と植物 | | | | 百曲り登山道では、中腹くらいから岩場の露出が目立ちます。 それは、金華山は一石山と言われるように、巨大なチャートという硬い岩石でできているため土壌が非常に薄く、雨が振ると岩の表面にのっていた土を洗い流してしまうからです。 そのため金華山にある多くの植物は、根で岩を抱えたり岩に張り付いたりして成長している姿を見ることができます。
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4.ヒノキの巨木 | | | | 尾根筋では、ヒノキの巨木が見られます。ヒノキはアカマツに比べて成長が遅いため、アカマツと同じくらいやアカマツより細い場合でもヒノキの方が樹齢が経っていることもあります。金華山では、江戸時代やそれ以前のものと思われるヒノキに出会うことができます。
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5.展望台からの眺望 | | | | 展望台からは、長良川はもちろん斉藤道三の隠居城となった鷺山・岐阜市で一番標高の高い百々ヶ峰が一望できます。天気が良ければ、岐阜県と福井県の県境の能郷白山まで望むことができます。
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