「ぎふネイチャーネット」-岐阜市自然・環境活動情報サイト
mail
sitemap
 
アラカシの葉
アラカシのドングリ
■金華山での主な分布
  七曲り登山道 上・下
  めい想の小径 上
  百曲り登山道 上・下
  鼻高登山道  上
■花:3〜5月ごろ
■実:9〜10月ごろ
■分類ブナ科−コナラ属
■分布地
東北から南の本州・四国・九州に分布。
海外では、台湾・中国でも見られる。
■木(枝)常緑高木で成長すると木の高さは15m以上になる。樹皮は緑がかった灰黒色で浅い割れ目と皮目がある。
■葉長さは5〜13 cmの葉は卵形長楕円形または長楕円形で、中央から先にあらい鋸歯(きょし)がある。
葉の表面は濃緑色。裏面は灰白色。
■花雄花と雌花があり、4〜5月頃、雄花は新枝の下に垂れ下がり、雌花は直立して花をつける。
■実10〜12月に長さ1.5〜2cmの卵形のどんぐりを付ける。
■その他名前の由来:葉っぱの鋸歯が荒く、樫のように硬い木であることからつけられたと言われる。
 

copyright(c) gifu-nature 2006 All rights reserved.