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達目ハイキングコース


 

達目TOPマップ
 
登山道登り口:達目洞より 距離:約800m かかる時間:約30分
達目洞と岩戸公園を結ぶ平坦な散策路で東坂ハイキングコースにせつぞくします。コースの東側は達目洞を通り、散策路をすすむと竹林が多く、かつて達目洞集落の里山としての利用された形跡が見られます。頂上を目指す登山道と比べると湿度が高く、木々の発達やシダなども多く見ることができます。

 もくじ

1.達目洞の妙見宮
2.谷底のハイキングコース
3.里山の名残り
4.ヒノキ植林
5.ツブラジイの森
6.ヤブツバキの樹皮の傷
達目ハイキングコース オススメ体験・活動
達人に聞く達目コースのススメ

 1.達目洞の妙見宮

妙見宮 達目洞は武芸の達人であった臼井岩入が1659年に家を構え、周りに道場や妙見宮を建立しました。その時に原野だった達目洞を開墾し、現在もある逆川や田畑の整備をしたと伝えられています。その後、岩入は金華山一帯の森林と鳥獣保護を尾張藩から任されました。現在の達目洞は、岩入氏から臼井家の方たちへと生活を引きつがれながら守られてきたものなのです。
 

 2.谷底のハイキングコース

根の抜けた土 達目ハイキングコースは、緩やかな洞地形の谷底・河川敷を利用したコースといえます。それは大雨の翌日には、川のように水が流れる様子からも感じることができます。このように雨水の通り道となっているため、樹木も雨水に侵食され周辺樹林より一段低いとろにあり、雨に洗掘され根がむき出しになっている樹木も見られます。

 

 3.里山の名残〜竹林・お茶の木〜

泥岩層@七曲り 達目ハイキングコースには、里山の痕跡が色濃く残っています。コースの入り口付近にあるお茶の木や竹林が、その痕跡にあたります。それは、昔の人たちが生活する上で垣根や材など生活に利用するためにお茶の木や竹が植えられたと言われるからです。その後、里山が昔に比べて活用されなくなると荒廃が進みお茶の木や竹林は自生し現在の形で定着したと考えられています。

 
 4.ヒノキ植林

ヒノキ林 金華山では、山のあちらこちらでヒノキの植林を目にすることができます。達目ハイキングコースからも植林されたヒノキが見られます。場所によっては、植林後の間伐や枝打ちなどの手入れがされていないために細くやせて成長しています。このように放置された植林は、土壌保全や生態系にも影響を及ぼしています。植林地の管理は、自然と共生する上でとても重要な課題と言われています。

 

 5.ツブラジイの森

国有林入り口 登山道入り口から続く平坦な道の終点(国有林入口)あたりからツブラジイの大木が目立ち始めます。それまでの昔、里山として活用されていた所と国有林の入口付近では植生も大きく変わるのを感じられるはずです。それは、森の全体の明るさからも感じられます。国有林の森には人の手がほとんど入っていないため常緑広葉樹が多く、その葉が一年中空を覆うため、森全体が暗くなっているためです。その他にも里山と国有林入り口では、どのように森が違うのか考えてみると人と森との関わりの違いが見えてきます。

 

 6.ヤブツバキの樹皮の傷

ヤブツバキの傷 金華山のヤブツバキは、写真のような線状の傷がみられます。この傷はタイワンリスの仕業で、タイワンリスがヤブツバキの樹皮を食べることによりこのような傷ができます。金華山ではタイワンリスの他にも、イノシシがエサを探して地面を掘り返した穴や泥浴び場、テンの糞など野生動物の痕跡を見ることができます。注意深く植物や登山道を探してみると動物達が住んでいる痕跡をあなたも見つけれはずです。

 

 達目コースのオススメ体験・活動

1.金華山マップを作ろう
達目ハイキングコースは、昔の人と山の関係や植物など様々な観察できるポイントがあります。その様々な切り口でオリジナル金華山マップを作ってみよう。作ったマップは、友達同士で発表し、どんな金華山マップができたのか比べてみよう。



アクティビティシート

 
 達人に聞く達目ハイキングコースのススメ

加納さんの達目ハイキングコースのオススメを教えてください?
加納さん:達目ハイキングコースの入口である達目洞から見る金華山の姿はオススメですね。緩やかな斜面に青々とした木々が生い茂っている金華山と達目洞に残る里山の風景をあわせてみると昔にタイムスリップした感じになります。

 
 

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