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ウスノキの葉
ウスノキの樹皮
■金華山での主な分布
  めい想の小径 上・下
  七曲り登山道 上
  百曲り登山道 上
■花:4〜5月
■実:7〜9月
■分類ツツジ科−スノキ属
■分布地
北海道〜九州まで全国に分布。
海外では、東南アジアの温帯から亜熱帯にも見られる。
■木(枝)落葉低木で成長すると木の高さ1 mくらいになる。
■葉
長さ3〜7 cmの卵状楕円形または卵状長楕円形の葉は、 
表面は緑色、裏面は淡緑色で光沢がある。
■花4〜5月、緑白色に淡紅色の筋の入った5mmくらいの鐘形の花を1〜2個付ける。
■実
7〜9月に直径8mmほどの倒卵状球形の液果の実をつける。その実は赤色に熟し、食べることができる。
■その他名前の由来:果実の先端がへこみ、うすに似ていることからこの名前が付いたといわれる。
 

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