| ■分類 | ユキノシタ科−モチノキ属 | 
| ■分布地 |  関東、新潟県より西の本州・四国・九州に分布。 | 
| ■木(枝) |  常緑小高木で成長すると木の高さは5〜10mになる。雌雄異株で、樹皮に裂け目ができる。 | 
| ■葉 | 長さ4〜8cmの卵状楕円形の葉は、表面は濃緑色で光沢があり、裏面は淡緑色である。葉縁は大きな波状で葉先は鋭くとがっている。 | 
| ■花 |  雄花と雌花があり、6〜7月ごろに白い小さな花をつける。枝に、雄花は数個、雌花は1個つける。
  | 
| ■実 |  10〜11月ごろに直径8mmほどの赤い球形の実をつける。果柄は4cmほどあり長く垂れ下がる。 | 
| ■その他 |  名前の由来:かたい葉が風に吹かれてさやさやと音をたてそよぐことからこの名前がついたといわれている。 | 
  |   |