平成28年10月16日(日)に達目洞自然の会による「収穫祭2016」が開催されました。
自然観察会と稲刈り作業の2本立てで、稲刈り作業後は参加者の皆さんに豚汁が振舞われました。
当日は中央青少年会館の講座を兼ねていることもあって、大勢の家族連れの参加がありました。また、岐阜大学のESDクオリアをはじめとする多数の学生の参加もありました。
まず、稲刈り前に自然観察会を行いました。自然観察会では参加者に岐阜市の条例で、貴重野生動植物種に指定されている「ヒメコウホネ」等の達目洞の豊かな自然を満喫してもらいました。
自然観察会が終わるといよいよ稲刈り作業です。初めて作業する方も稲の刈り方等を達目洞自然の会の皆さんに教えてもらいながら、楽しく、協力して、稲刈りをしました。
刈り取った稲を乾燥させるために、「はざ掛け」を行いました。
稲刈り後、参加者には達目洞自然の会からあたたかい豚汁がふるまわれました。
達目洞の豊かな自然のなかで育った稲を稲刈りすることができ、自然と秋の実りの両方を体感することができるすばらしい「収穫祭2016」となりました。
参加者のみなさん、収穫祭を開催された達目洞自然の会のみなさま、どうもお疲れ様でした。
岐阜市自然環境課