平成26年10月18日(土)、達目洞自然の会の主催により稲刈りを体験する収穫祭が開催されました。
当日は中央青少年会館の講座を兼ねていることもあって、大勢の家族連れの参加がありました。また岐阜大学のESDクオリアをはじめとする多数の学生の参加もありました。
稲刈りを始める前に、逆川のヒメコウホネを観察しました。
ヒメコウホネを観察した後、いよいよ稲刈り開始!
参加者のうち、ほとんどの人は稲刈りは初めてとのことでした。
注意事項の説明後、実際に稲刈りをしてみました。
慣れると、どんどん進みます。
ESDクオリアの学生達も大活躍!
皆で頑張った甲斐があり、たくさんの稲を刈ることができました。
稲刈り後、参加者には達目洞自然の会から豚汁がふるまわれました。
参加者のみなさん、お疲れ様でした!
また、収穫祭を開催した達目洞自然の会のみなさん、本当にありがとうございました!
達目洞においては、ヒメコウホネが咲く逆川の存在だけでなく、このような無農薬の田んぼが続けられることなどにもよって、里山の原風景ともいえる自然環境が保たれています。岐阜市の貴重な財産である達目洞の自然をいつまでも残していきたいと思います。
岐阜市自然環境課 近藤