10月20日(土)に今回で12回目となる
どんぐりコマ回し大会が開催されました。
開催場所は、ながら川ふれあいの森 四季の森センターです。
あいにくの雨ですが、たくさんの来場者が見込まれます。
最初に主催者である、NPO法人 ぎふし森守クラブ
神山理事長さんからお話を聞きます。
ふれあいの森の管理者である、市岡農林部長も駆けつけてくれました。
テレビなどがなかったころは、この紙芝居が
子どもたちの楽しみでした。
紙芝居をとおして、山や森の大切さを学びます。
<森守クラブの川瀬さんの紙芝居に皆聞き入っていました。>
この日は雨なので、どんぐりはあらかじめ用意されていたのですが
希望者はぬかるみの中、コマの材料となるどんぐり探し!
よく回るコマを作るのはなかなか難しいもの。
技術を学ぶのに集中の様子
コマ以外にも、お楽しみが用意されています。
森の素材がこんなにたくさん!
クラフト体験です。
<立派な松ぼっくりで何ができるのかな?>
葉っぱとパウチを使って、オリジナルな作品を。
<パウチによって、酸素に触れないからいつまでもキレイな色を保存>
昔ながらの方法で糸をつむぐ体験
<これはなかなか難しそうだ。>
いよいよコマ回しのタイム計測
<完全に止まるまでの時間を計ります。>
計測されたタイムカードを持って記録係の人に・・・
自分の順位が気になり、やや緊張気味かな?
上位入賞者には、賞状や盾、メダルが贈られました。
入賞された皆様、おめでとうございます。
森守クラブの皆様、お疲れ様でした。
こうして第12回を数える大会は、
子どもたちの思い出に残るイベントとなりました。
自然環境課 福永