6月15日土曜日に達目洞にて
自然観察会、田植え体験、どろんこ遊びが行われました。
岐阜城ライオンズクラブ、「SAVE JAPANプロジェクト」、岐阜市みどりのまち推進財団の支援を受けて、
達目洞自然の会による開催です。
当日は、中央青少年会館のジャンプアップ講座の受講者も多く参加されました。
まずは、自然観察会からスタートです。
黄色い花が達目洞の象徴ヒメコウホネ。
桜のように一気に開花するのではなく、
春から秋にかけてポツリポツリと可憐な花が咲き、
私たちを楽しませてくれます。
達目洞の自然に親しみながら田んぼに差し掛かると、
いよいよ田植えに挑戦です。
田植え用の苗を大きめにちぎって田んぼに放り投げていきます。
苗が見事な放物線を描いて次々と着水します。
<美しい放物線を描いて着水>
「苗は根っこを持って植える」などの説明を受けて田植え開始。
<「根っこを持って植えてね」と説明されたが・・・>
ロープで作られた目印を頼りに植えていきます。
顔は真剣そのもの。
<がむしゃらに植えています(笑)>
「茎を持って植えると苗が折れちゃうよー」
と、いう指導者の声も集中力のあまり(?)耳に入らず、
次々と植えられていきました(笑)
そして、いよいよ泥んこ遊び。
最初は服の汚れを気にしていた子どもたちも・・・
最後は、このとおり、きっちり仕上がりました。
サポートしていた大学生もこのとおり。
みんな泥で真っ黒になりながら楽しんでいました。
足の指の間にニュルリと入る田んぼの土の感触。
一度味わうとクセになるかも知れません。
田植え、どろんこ遊びが終わったら、
体を洗ってみんなで豚汁をいただきました。
絶妙な味付けはもちろん言うまでもありませんが、
働いた後に外で食べるというシチュエーションが更にうまさを引き立てます。
最高においしかったです。
カメラに納まるか心配になるほど、多くの方が参加されました。
参加者の皆様、そして、主催された達目洞自然の会の皆様、お疲れ様でした。
自然環境課 井戸