7月28日(土)に大洞の里山にて、
大洞の里山つくろう会の里山整備と
里山の湧水を活用した流しそうめんパーティーが開催されました。
最初に、大洞の里山つくろう会の会長の秋松さんより
「大洞の里山つくろう会」が岐阜市自然環境保全活動団体に
承認されることについて報告がなされました。
<秋松さんの報告で会員の方の気も引き締まります>
岐阜市では11団体目の承認となります。
単に里山環境の再生・維持管理のための活動ではなく、
会員みんなで楽しみながら活動しているところが
「大洞の里山つくろう会」最大の魅力です。
みんなで楽しもう、みんなに楽しみを提供しよう
という想いの結果として活動の「わ(輪・和)」が広がり、
里山の状態もますます素晴らしくなっていきます。
当初30名で始まった活動も今では60名に倍増し、
大学生や地元中学生も活動に加わっています。
<大学生も里山整備に参加>
<中学生も一緒に流しそうめんの準備>
今回の流しそうめんパーティーも、
参加者の喜ぶ顔を想像しながら
有志の方が事前に準備をしている光景が目に浮かびます。
その結果が、流しそうめんのセットであり、
会員によって作成され、活動参加者へのプレゼントとして
提供された里山マスコットだと思います。
<雰囲気最高おいしさ倍増の流しそうめん>
<里山マスコットをめぐるお楽しみ抽選会>
流しそうめんも、里山マスコットも大盛況で、
時間はあっという間に過ぎていきました。
この活動の様子は
8月15日 17:00より、ぎふチャンで放送される予定です。
是非、ご覧になって雰囲気をお楽しみください。
これからも楽しむことを原動力に、
里山活動の「わ」が広がっていくことを楽しみにしています。
自然環境課 井戸