令和7年1月18日(土)、達目洞自然の会による保全活動が実施されました。
今回の活動においても、岐阜大学の学生達が20人以上、参加してくれました。
今回の活動は、4つのグループに分かれて、保全活動を実施しました。
1つ目のグループは、南アメリカ原産の外来植物、ノハカタカラクサの除去を行いました。
これが、ノハカタカラクサです。
2つ目のグループは、中国原産の外来植物、コンテリクラマゴケの除去を行いました。
これが、コンテリクラマゴケです。
3つ目のグループは、休耕田に散在している刈草を集めて、堆肥にする作業を行いました。
この堆肥は、今年のお米作りに役立てます。
最後に、4つ目のグループは、トノサマガエル、シュレーゲルアオガエルなどのカエル類が産卵するための池を整備しました。
このグループの作業が一番、重労働でしたが、協力しあったおかげで、無事に整備することができました。
皆さん、お疲れさまでした。
達目洞の保全活動は、毎月、第3土曜日に実施されます。
興味がある方はぜひ来てください。
岐阜市環境保全課