令和6年8月24日(土)、大洞の里山つくろう会による保全活動が実施されました。
この保全活動は定期的に実施されており、毎月、第四土曜日に実施されています。
里山とは、集落や耕地の周囲の山や森林を指す言葉で、人が長年利用し干渉することで形成された自然です。人の手が加えられることで維持される自然もあるということです。
この日は、いこいの広場周辺の整備を行いました。とても暑い日でしたが、みなさん一生懸命作業していました。
山の中にはフモトミズナラが植樹されています。周辺の整備により、日当たりが良くなりました。
整備の後、里山の湧水を活用した流しそうめんが行われました。自然に囲まれて食べるそうめんは、風情があってとてもおいしかったです。
最後に片付けを行いました。大洞の里山つくろう会のみなさま、里山整備お疲れさまでした。
岐阜市環境保全課