今朝、クモの巣にひかかってゆらゆらしている白い虫みたいなものを発見しました。
これも弱肉強食。仕方のないことだと思いましたが、あまりにもきれいに虫の形が残っているのでどうやって食べたのかな?とよーく観察してみると、それは食べられた後ではなく昆虫が脱皮した後の抜け殻でした。
もっとよく見てみると2つのカマがありました。そうです、カマキリの抜け殻です。
最近、小さなカマキリをよく見かけますが、このように脱皮を繰り返し大きくなるんですね。この脱皮は何回目の脱皮の後か分かりませんが、成虫になった数ヶ月の間に数回。多いと10回以上も脱皮を繰り返すのだとか。
今年の夏も暑そうです。自分も脱皮するくらい思いっきり外で動き回りたいと思います。
自然の家:パン