2月19日に北部コミュニティーセンターで行われた平成22年度岐阜市こどもエコクラブ交流会について報告します。
今回の交流会には岐阜市内のエコクラブの内、19クラブ39名のメンバーが参加してくれました。
交流会では、各エコクラブの1年間の活動発表と交流会としてナメコの菌打ち体験を行いました。
写真は、しぜん、生きものクラブの活動発表の様子です。
徳山に行ってうなぎを捕まえた話など水生生物と触れ合い、観察したことを楽しく発表してくれました。
長森南中学校は、毎年行っている水生生物の観察、水質検査の結果発表のほか、今年度から行っている太陽光発電についての実験の様子を発表してくれました。
そのほかのエコクラブも1年間の活動をしっかりとわかりやすく発表してくれました。発表を聞いていたその他の団体にとってもいい刺激になったと思います。
活動発表の後は、体験活動講師の上村さんに教えてもらいながらナメコの菌打ちの体験活動が行われました。
ナメコの育て方を上村さんから教えてもらった後に、ほだ木作りを行いました。
慣れていない道具を使ったので大変でしたが、自分にあったホダ木を見つけて一生懸命空いた穴にナメコの菌を埋めていました。
最後に、エコクラブ応援団の所さんよりエコクラブメンバーにエールを頂いて今回の交流会は終了しました。
交流とお土産とできたのでメンバーは満足な様子でした。
講師の上村さんから教えてもらったように、お土産のホダ木は乾燥させないようにすれば半年から1年後には大きなナメコが出るようです。しっかり育ててくださいね。
このようなメンバーにとって、有意義な時間を過ごすことができた。これもひとえにソロプチミスト岐阜−長良、エコクラブ応援団、市民団体、保護者のご支援ご協力のたまものと深く感謝申し上げます。
自然環境課 谷口