1月13日にファミリーパークで行われた三輪中1年生の里山体験について報告します。
当日は朝から雪が舞う天気でしたが、午前と午後1クラスずつ1年生の子供たちが、林内に入っての間伐とキノコの菌打ちを体験しました。
ファミリーパークの林内には、15cmくらい雪が積もり、間伐を行う現場に着くまでに子供たちの軍手も靴も、濡れてしまうという状況でしたが、それでも薪用・菌打ち用の木を切り出してくれました。写真は、運ぶのに持ちやすい長さに切っている様子です。
切った後、運び出すまでに数分置いておくだけで、雪がかたまり雪だるまのようになるため、林内から運び出すのも大変です。
男子生徒の活躍で、何とか運び出すことができました。
切り出した木の活用として、去年に引続きキノコの菌打ちを体験しました。菌打ちの工程では、ていねいにやる子や、大胆にやる子など性格がでるものです。今回の菌は、早ければ来年の秋にナメコがでるとので、ていねいにやったものと大胆にやったものどちらが早く出るのか楽しみです。
子供たちが帰った後に、雪の積もった広場をみると写真のような人型がいくつもできていました。
自然環境課 谷口