ギフチョウの幼虫の成長が気になって、様子を見に行きました。
1センチくらいの大きさに成長していました。
最初に観察したときの幼虫です。
比べてみると大きくなったことがよくわかります。
ほんの少し幼虫に触れてみました。すると、頭のあたりからツノを出しました。ギフチョウはアゲハチョウの仲間です。ギフチョウの幼虫はアゲハチョウの幼虫のように、敵から身を守るために臭角(しゅうかく)という、臭いにおいが出るツノを持っています。葉っぱをひっくり返して覗いてくる私は、敵と見なされました。これからもあまり刺激をしないように成長を見届けていこうと思います。
岐阜市少年自然の家
岡 夕貴