岐阜市内で活動するこどもエコクラブの交流会が、2月21日(土)に岐阜市北部コミュニティセンターで開催されました。
この交流会には岐阜市内のこどもエコクラブのうち、17クラブ、23名の子どもたちが参加してくれました。各クラブが1年間の活動の成果を口頭発表や壁新聞にまとめて発表した後、ボランティア「風と土の会」の皆さんと一緒に竹細工作りをし、クラブ間の交流をはかりました。
<鏡島小学校4年生の活動発表>
活動発表では、エコクラブで1年間活動してきたことを発表しました。花と野菜のエコクラブ、長森西子ども会インリーダー、しぜん生きものクラブ、鏡島小学校4年生、三輪中学校1年生の5つのクラブが発表してくれました。鏡島小学校4年生は、地域の川で水生生物を観察した体験や水質調査をおこなった結果を発表しました。
<梅林コットンクラブ>
各エコクラブで作成した壁新聞の展示も行いました。梅林コットンクラブ、ジャスコ柳津店チアーズクラブ、長森南中学校1年生ほか、6つのクラブが壁新聞を出展しました。
梅林コットンクラブからは、綿を使ったポスターやクラフト作品を展示してくれました。どのクラブの壁新聞からも環境活動に取り組む意気込みが伝わってきました。
<竹細工作りの体験学習>
活動内容の発表が終わった後は、ボランティア「風と土の会」の皆さんと一緒に、間伐した竹を使った竹細工作りを行いました。
風と土の会の皆さんから作り方を教わりながら、普段は使い慣れない工作用ナイフや紙やすりを使って、竹を使ったマイはしやコップを上手に作ることができました。
参加していただいたこどもエコクラブのメンバー、サポーターの皆さん、ありがとうございました。
ご協力いただいた国際ソロプチミスト岐阜−長良、こどもエコクラブ応援団の皆さん、ありがとうございました。今後も環境活動へのご支援をよろしくお願いします。
岐阜市こどもエコクラブ事務局 山内