11月24日に金華山の木に樹名板を付けながら木々について学習する金華山学習会とどんぐりのコマまわしを岐阜市自然・環境保全学習センターで行いました。
天気は朝からあいにくの曇り空でしたが、親子や友達同士での参加者など一般参加者17名とボランティアなど総勢23名で学習会が開かれました。
まず金華山の木についての話を聞いてから、木に付ける樹名板をつくります。樹名板の裏には、名前と「森を大切にしよう!」など子ども達の思い思いのメッセージを書いてもらいました。子ども達は、一生懸命言葉を考えてくれました。
樹名板を作ったら、いよいよ金華山に登って樹名板を付けていきます。金華山に詳しいボランティアの方々から金華山にまつわる話を聞きながら七曲り登山道を登りました。少し急な場所でも、気をつけながら樹名板を取り付けてくれました。
樹名板を付け終わって、頂上でお弁当を食べている時に雨が降ってきたので急いで学習センターに戻りました。
学習センターでは、どんぐりのコマ回しを行いました。どんぐりを選び、軸をどんぐりに差し込んで、どんぐりコマを作ります。少し時間が短かったですが、楽しんでもらえました。
■参加者の感想■
参加者の方々の感想を少し紹介します。
<小5 男の子>
植物の名前の札をはるのは見分け方もわかったし楽しくてよかった。どんぐりこままわしはもう少し練習時間がほしかった。
<小2 男の子>
お父さんと楽しくすごせました。
<年中>
こままわしがおもしろかった。
<保護者>
金華山は同じような木ばかりだと思っていたのですが、高さ(場所)により植生が違うというのを初めて知って勉強になりました。次回も参加したいです。
来年も金華山学習会を企画しています。ぜひまた参加して頂いて、金華山について理解を深めてもらえればと思います。
自然環境課