■分類 | スギ科−スギ属 |
■分布地 | 本州・四国・九州の全国に広く分布。 |
■木(枝) | 常緑針葉高木で成長すると木の高さは30〜40mほどになる。日本に分布する針葉樹のなかでもっとも大きく育つ。樹皮は赤褐色で縦に裂け、薄くはがれる。 |
■葉 | 長さ0.4〜1.3cmほどの葉は針形で、緑色である。 |
■花 | 雌花と雄花があり、6〜7月ごろ前年枝に雄花は緑褐色の穂状、雌花は枝先に1つの花をつける。 |
■実 | 10〜12月に球形の実をつける。 |
■その他 | 日本の固有種で木材の利用を目的として、ヒノキと同様に人工的に植栽されることが多い。
名前の由来:すくすくと成長するまっすぐな木という意味の「直木」などの諸説ある。 |
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