7月22日(土)に大洞の里山にて
大洞の里山つくろう会による里山整備と
里山の湧水を活用した流しそうめんパーティーが開催されました。
会場に着くと、昨年度と同様にコクワガタがお出迎えしてくれました。
まずは、里山整備です。
昔は、薪に使うなどして人の手が入っていた山も
そのような利活用がなくなると、鬱蒼としてきます。
そこで、適度に木を伐採し、ほどよく光が差し込むような「里山」に整備していきます。
鬱蒼とした山よりも、人の手が入った「里山」を好む野生の生き物たちが多くいます。
その生き物たちにとって「里山」はとても大切な場所です。
手ノコなどで作業は進められます。
暑い中ですが、皆さん一生懸命です。
私も手ノコで木を切ることに初チャレンジしましたが、
細い木でも息の上がる作業でした。
整備後の里山
整備前と比べて、日の光が多く当たるようになりました。
「里山」を維持することは大変な作業ですが、
みなさん楽しそうに整備をされていました。
里山整備で汗を流した後は、流しそうめんパーティーです。
流しそうめんではプチトマトやブドウも流れていました。
自然の中で食べるそうめんと天ぷらは格別の美味しさでした!!
大洞の里山をつくろう会の皆さま、ありがとうございました。
岐阜市役所自然環境課 海道