平成29年6月4日(日)、中川原の竹林広場公園にて竹の子まつりが開催されました。
竹林広場公園は、ボランティア「風と土の会」などがうっそうとした竹林を少しずつ整備して作られた公園で、現在でも定期的な整備作業が行われています。
ご覧のように、まるで京都の庭園を思わせるような美しい竹林が、広々と整備されています。
竹の子祭りは、その竹林広場公園で、竹に囲まれて、竹で遊び、竹を食べるという竹の恵み尽くしのぜいたくなイベントです。
まずは竹細工のコーナー。
花の一輪挿しや、竹トンボ、竹笛やコップなど様々なものが作れます。
次に竹で遊ぼうのコーナー
こちらは竹でできたジャングルジム。
そして、竹のしなりでゆらゆらゆれる橋です。
色んな子が飛び跳ねていました。
そして、竹馬や竹ぽっくり。
ちなみに僕(32歳)は竹馬に乗ったことが無いので、同じく乗ったことが無い小5の女の子とどちらが早く乗れるようになるか対決しました。
結果・・・僕は10歩、女の子は2歩、歩けるようになりました。
これは僕の勝ちでしょうか、多分負けですね。
女の子にも「あなたは昭和生まれだから乗れなきゃ」って言われたし。
さて、こちらのコーナーは何やら長い行列が...
なるほどタケノコご飯ですね。
ということで、私もいただきました。
具だくさんの豚汁付き。大変おいしかったです。
隣には、茶席もあり、お抹茶がいただけます。
器も、座る席も、飾り花の花瓶も竹製です。
当日は、家族連れを中心に数百人の来場者があり、大変な活気でした。
風と土の会と長良東自治会連合会のみなさま、ありがとうございました。
岐阜市自然環境課 山口