4月22日、大洞の「大洞すずろしの里」にて、大洞の里山つくろう会により、里山の自然の中で山菜の天ぷらを味わうイベントが開催され、大勢の方で賑わいました。
10時から開会式があり、そのあとウォーキングと天ぷらの食事会が行われました。
まずはウォーキング。天候にも恵まれ、散策日和。木漏れ日が気持ちいいです。
この程よい木漏れ日があるから、美味しいタカノツメやコシアブラが育つのですね。
大洞の里山つくろう会のみなさんが整備活動をしてくれているおかげです。
<タカノツメ>
<コシアブラ>
さて、ウォーキングから帰ってくると、天ぷらができあがっています。
先ほど見たコシアブラやタカノツメなど色々な天ぷらの盛り合わせにタケノコご飯もセットです。
山菜はもともと美味しいけれど、里山の自然の中で食べるとなおさら美味しいです。
子ども連れの家族など地域の方も多く参加しており、大洞の里山つくろう会が整備してくれている、この里山が大洞地域の連帯感に繋がっていることが強く感じられました。
関係者のみなさま、ありがとうございました。
岐阜市自然環境課