5月1日、中央青少年会館によるジャンプアップ講座1
『親子でチャレンジ!金華山登山』が開催されました。
今回は、市内の小中学生とその保護者の方々、約30名が参加され
金華山で活動する市民団体『金華山サポーターズ』の引率のもと
金華山登山を楽しみました。
9時に岐阜公園に集合。
班分けをしてめい想の小径から登り始めます。
道中には金華山の植物などについてサポーターズの方が説明をしてくれます。
岐阜公園できれいに咲いているナンジャモンジャ(中央の白い花の木)
登り始め。
イノシシに遭遇するのは夜のほうが多いらしい。
今回の登山では見ませんでした。
葉っぱがもちもちしてるモチツツジ
もちつきの臼みたいな実がなるウスノキ
長良川が見えます。
めい想の小径は正式には水手道というそうで
その名のとおり長良川を望みながら登っていきます。
ヒノキはスギより成長するのに倍くらい時間がかかるので
太い木は貴重とか。
ヒノキ風呂とかって高級品なイメージありますもんね。
このヒトツバが金華山ほど群生してるのは珍しいとか。
金華山の中にはすごく大きな水瓶が作ってあるんだよーとか
植物以外の話も伺ったり
野生のリスを見つけて写真を撮ろうとして逃げられたりしながら
ゆったり登って、11時半くらいに登頂です。
GWだからか天気が良かったからか
山頂は人でいっぱいでした。
街中にこれだけの自然が残っているのは中々ないことだと思います。
参加されていた方も自然に触れ合って
疲れながらも、それ以上に癒された様子でした。
自然環境課 山口