4月16日(土)に、達目洞にて毎月の定例活動が行われ
多くの方々が参加されました。
本年度最初の活動ということで
岐阜大学の環境教育サークル「ESDクオリア」の新入生の方など
初めて活動に参加される方も多かったです。
最初に達目洞自然の会の加納さんから
達目洞の自然について案内・説明をしてもらい
その後に外来植物の駆除や橋の整備などを行いました。
最初に加納さんから、達目洞の歴史や
道路を高架にすることで希少なヒメコウホネが守られた話などをしていただきました。
実際に達目洞の自然の中を散策します。
ヒメコウホネのある逆(さかしま)川。
長良川と逆方向に流れているのでこの名前。
ヒメコウホネが咲くのはもう少し先です。
無農薬で作っている田んぼ。色んな生き物が隠れています。
見つかっちゃうのもいるけども。
モグラの掘った跡や
イノシシの掘った跡もある自然豊かな達目洞。
でも外来植物の侵入も受けています。
在来植物の害になってしまうので、見分け方などを教わり駆除します。
外来のタンポポと在来のタンポポの見分け方を教わり駆除します。
外来のコメツブツメクサ。よく見るシロツメクサの仲間。
荷物の緩衝材に詰められていたからツメクサと呼ぶそうです。
橋の整備もしました。
土台を作って橋を架けます。
大変天気がよく、汗ばむ中での作業となりましたが
豊かな自然の中での作業でみなさん楽しげでした。
自然環境課 山口