平成27年10月17日(土)に達目洞自然の会により、「収穫祭2015」が開催されました。
自然観察会と稲刈り作業の2本立てで、稲刈り作業後は参加者の皆さんに豚汁が振舞われました。
当日は中央青少年会館の講座を兼ねていることもあって、大勢の家族連れの参加がありました。また岐阜大学のESDクオリアをはじめとする多数の学生の参加もありました。
まず、稲刈り前に自然観察会を行いました。自然観察会では、参加者に岐阜市の条例で、貴重野生動植物種に指定されている「ヒメコウホネ」等の達目洞の豊かな自然を満喫してもらいました。
自然観察会が終わるといよいよ稲刈り作業です。稲の刈り方等を達目洞自然の会の皆さんに教えてもらいながら、楽しく、みんなで稲刈りをしました。
刈り取った稲は束ねて、「はざ掛け」をしました。
稲刈り後、参加者には達目洞自然の会から豚汁がふるまわれました。
達目洞の豊かな自然のなかで育った稲を稲刈りをすることができ、自然と秋の実りの両方を体感することができました。
参加者のみなさん、収穫祭を開催された達目洞自然の会のみなさま、どうもお疲れ様でした。
岐阜市自然環境課 坂井