平成27年10月18日(日)、ながら川ふれあいの森・四季の森センターを中心に、NPO法人ぎふし森守クラブの主催により、第14回ドングリこま回し大会が開催されました。
この大会は、ながら川ふれあいの森を散策しながらドングリを拾い、そのドングリで作ったコマのタイムを競うものです。
今年で14回目ということもあり、年々、参加者が増えています。開会当日、座りきれないほどの方々が集まりました。
主催者の森守クラブを代表して、神谷理事長よりあいさつと説明がありました。コマの材料となるドングリを探してもらうのですが、ドングリ以外にもいろいろな物が落ちているとのこと。
これはなんでしょう?通称 森のエビフライです。
正体は、リスが松ぼっくりを食べた後の食べ残しです。確かにエビフライそっくり!
開会式の後、さっそくドングリ探しに出かけました。
ドングリを拾った後、コマづくりです。コマの出来によって、タイムが大幅に変わってしまうので、皆、真剣です!
会場一帯では、様々な体験コーナーが設けられました。
これは森に関する紙芝居です。
丸太切り体験、しゃぼん玉、竹馬なども体験することができました。その他クラフト体験コーナーもありました。
コマが完成した人たちからタイムの計測です。今年は例年以上の参加があったことから、計測台を通常より増やしての対応となりました。
全員のタイム計測後、表彰式がありました。今年の最高記録は、59秒82!
もう少しで大台の1分でした!
例年以上の盛況のもと、無事に終了することができました。
森守クラブの皆様、お疲れ様でした!
ながら川ふれあいの森では、今後も森に関する様々なイベントの開催があります。
家族の皆様で出かけてみてはいかがでしょうか?
自然環境課