自然の家前の「マンサク(満作)」の冬芽(葉芽と花芽)の様子です。
まだ、1メートルくらいの小さい木なのに、花芽がたくさんついているのでびっくりしました!たくさん花をつける時期が楽しみです!
ちなみに写真の芽の中で、とがっているのが成長すると葉になる「葉芽(はめ・ようが)」、太く丸いのが発達すると花になる花芽(はなめ・かが)です。
葉芽の下の方には葉痕(葉が落葉した跡、維管束痕)があり間近で見てみると・・・・
微笑んでいる顔のように見えます!なかなか可愛い葉痕ですね!
植物の葉痕は様々なので探し見てみるのも楽しいですね!
【マンサク(満作)】
和名の由来は、「春、真っ先に咲く(はるまっさきにさく)」や「枝いっぱいに花が咲く」ことからといわれています。
岐阜市少年自然の家:伊藤 良二