今年も鷺山小学校PTAが中心となり、
NPO法人 森と水辺の技術研究会の
平田さんの指導による、
「鷺山の里山整備活動」が実施されました。
まずは、急斜面があることや刃物を扱う
うえでの注意事項、刃物のチェック等の
説明がなされました。
<刃物を点検します>
今年はカブトムシの幼虫が里山整備を盛り上げます。
<たくさんの大きな幼虫に大喜び!>
今回伐採する樹木は「常緑広葉樹」
一年中落葉しないので、山の中に
陽射しが入らないことを防ぐためです。
整備をしないと、以前のような鬱蒼とした
ヤブ山になってしまいます。
<小学4年生を前にとてもわかりやすく説明する平田さん>
写真ではわかりづらいですが、結構な急斜面での作業が
始まりました。
<結構太くて高さのある樹 協力して作業にあたります>
<長さのある樹は1.5mほどに短くし、キレイに置きます>
<落ち葉の堆肥にカブト虫の幼虫を放します>
今回の参加者は、里山の整備のほかにも
自然と人とのかかわりなど、
いろいろなことを学び、身に着たことと思います。
カブトムシの幼虫も、大きな成虫になるといいですね。
整備に参加されたみなさん、お疲れ様でした。
自然環境課 福永