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【活動報告】逆川補修活動・本番編2


2013-04-26

長い年月の風雨により、護岸に使用している竹の痛みが進み、ギシギシと音が鳴る状態に。
このままでは、護岸が崩壊してしまうということで、達目洞自然の会が中心となり、平成25年1月より、竹取土のう作り杭打と、護岸の修復の準備作業が行われてきました。

今回の作業は、いよいよ竹を護岸に積みあげての、仕上げの作業です。
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<崩れた護岸>

このように、以前に作った護岸は、長い年月で朽ち果てた状態となっています。
この状態から護岸を修復します。
前回打ち込んだ杭を支えに、竹を積み上げ、護岸の壁面を作ります。
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<竹の積み上げ>

その後、積み上げた竹の裏側のスペースに土のうや土を入れて竹を安定させます。
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<竹の裏側への土入れ>

最後に、護岸を踏み固め、強度を高めます。
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<護岸の補強>

そして、ようやく完成です。
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<護岸完成!>

達目洞のヒメコウホネは、このような地道な保全活動によって守られています。
「達目洞自然の会」の皆様、本当にお疲れ様でした。

今後も、達目洞自然の会によって、毎週第3土曜日に保全活動が行われていきます。
興味のある方は、一度、活動を見に来られてはいかがでしょうか。

自然環境課 坂井(規)


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