12月13日(木)に岐阜市ファミリーパークの雑木林で東長良中学校の里山学習が行われました。
東長良中学校では昨年より、岐阜市少年自然の家での1年生の宿泊学習の際に里山整備の体験が行われており、今年で2年目です。
1年生は総勢240名7クラスと大所帯のため、午前、午後に分けて行われます。
まずは、講師より間伐や徐伐の安全の話を聞きます。みんな真剣に聞いています。手鋸での作業でも、一つ間違えば大けがをします。小径木の伐採でもちゃんと安全のルールを守る必要があります。
講師より、一つ一つ確認を行います。
準備が整った班から雪の残った山へ入ります。班毎の講師より、里山の現状や、ファミリーパークの雑木林の話を聞きながら、作業をする場所へ向かいます。
協力しながらの作業です。ちゃんとお約束は守れているでしょうか?
岐阜市内の小・中学校でもいろんな機会を通じて里山にふれ、体験することができます。
東長良中学校でもこの活動が学校の伝統となり続いていくと良いですね。