■分類 | モチノキ科−モチノキ属 |
■分布地 | 北海道〜九州まで全国に分布。 海外では、東南アジアの温帯から亜熱帯にも見られる。 |
■木(枝) | 落葉低木で成長すると木の高さ2〜3mほどになる。 樹皮は灰褐色。 |
■葉 | 長さ4〜8 cmの倒卵状楕円形または長楕円形の葉は表面は緑色、裏面は淡緑色で光沢がある。葉の縁には細かい鋸歯(きょし)があり、葉先はするどくとがっている。 |
■花 | 6月に葉の付け根に葉腋に淡紫色の直径3〜4mmの花をつける。 雄花、雌花があり、雄花序には5〜20個、雌花序には2〜5個の花がつく。 |
■実 | 9月に直径約5mmの球形で赤く熟す実をつける。倒卵状球形の液果の実をつける。葉が落ちても実が落ちる。 |
■その他 | 名前の由来:葉が梅の葉に似ていることからこの名前が付いたといわれる。 |
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