６月１６日土曜日に達目洞自然の会が田植え体験、
どろんこ遊び、自然観察会をおこないました。

今回の活動は損保ジャパン株式会社の
「SAVE JAPANプロジェクト」の支援を
受けて開催され、当日の天気が雨にもかかわらず
多くの方が参加されていました。

開催の挨拶をおこなった後、早速田植えが
おこなわれました。

ロープに付いた目印を目安にして
稲を植えていきますが
前かがみでの作業、さらに泥に足を
取られるので思った以上に体力を使います。

それでも親子や大学生みんなで協力しながら
無事に稲を植え終えることができました。

続いて大学生と子ども達のどろんこ遊びが
始まりました。

田植えの後でも子ども達は元気いっぱい。

水を張った田んぼの中で
ボールを投げあったり、おいかけっこをしたりして
子ども達、大学生みんな泥で真っ黒になりながら
楽しんでいました。

田植え、どろんこ遊びが終わった後
みんなで豚汁をいただきました。

田植え、どろんこ遊びで冷えた体には
とても嬉しいご馳走で中には何杯も
お替わりする子もいて大盛況でした。

豚汁をいただいた後、自然観察会が
おこなわれました。

達目洞を一周しながら岐阜大学の
川上紳一教授らに達目洞に生育する植物を中心に
解説していただきました。雨が降る中での観察会でしたが
大学生達は貴重なお話を真剣に聞き入っていました。

恵まれた自然の中で普段なかなかできない
貴重な体験ができる一日でした。

今回の企画を開催してくれた皆様
本当にありがとうございました。

自然環境課　今井