6月3日、ボランティア「風と土の会」が、「家族で楽しむ竹の子まつり」を開催しました。
当日は、開場と同時に多くの家族連れが竹林広場公園に詰めかけ、竹細工や竹馬づくりのブースは大盛況。
竹細工づくりに夢中なのはむしろ、お父さん、お母さんのほうかな?
〈竹細工づくり みな真剣な眼差しです〉
〈自分で作った竹馬 上手に乗れるかな?〉
会場には自然の立木と竹を組み合わせて作ったジャングルジムやカブトムシの幼虫探しコーナーなど、ちびっ子たちに大人気のアトラクションがいっぱい。
土にまみれる子供たちの姿はいつも美しい!
〈オール天然素材の贅沢なジャングルジム〉
〈自分で見つけたカブトムシは宝物!〉
また、美しく整備された竹林の雰囲気と一体となった生け花や茶席、間伐材を利用した竹炭づくりなども行われていました。
〈竹の茶器でいただく抹茶の味は?〉
〈竹の間伐材で竹炭や竹酢づくり〉
このまつりの最大の目玉は、風と土の会名物、竹の子ご飯でしょう!
竹筒を飯盒にして焚火で炊いた竹の子ご飯はまさに絶品!
配布が始まると、たちまち長蛇の列ができました。
〈竹筒で炊いた竹の子ご飯 これがめちゃくちゃ美味い!〉
〈竹の子ご飯が楽しみ! という来場者も多いことでしょう〉
竹の器によそってもらった竹の子ご飯を受け取ると、しばし竹林の恵みに舌鼓。
「竹の子まつり」は、竹林の楽しみ方を知りつくした風と土の会ならではの、楽しさいっぱいのおまつりでした。
数百名の来場者を迎える準備は、時間的にも肉体的にも金銭的にも並大抵ではなかったと思います。
「風と土の会」の皆様、本当にお疲れ様でした。
自然環境課 吉村