■分類 | ヤブジコウ科−イズセンリョウ属 |
■分布地 | 関東から西の本州・四国・九州に分布。 海外では、東南アジアの温帯から亜熱帯でも見える。 |
■木(枝) | 常緑低木で成長すると木の高さは1〜1.5 mくらいになる。樹皮は緑がかった灰黒色で浅い割れ目と皮目がある。 |
■葉 | 長さ5〜17cmの長楕円形葉は、先が鋭くとがっている。 |
■花 | 2〜4月に総状または円錐状の花序をだし、黄白色の花をつける。 |
■実 | 冬には直径約5mmの液果の球形実を実らせる。実は、乳白色に熟す。 |
■その他 | 名前の由来:葉がセンリョウに似ていて、伊豆半島に多く生息するためこの名前が付いたと言われる。 |
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