令和7年1月25日(土)、大洞の里山つくろう会による保全活動が実施されました。
この日の朝の大洞は、田んぼの水に氷がはっていました。
今回の保全活動は、里山を散策しながら伸びた木の伐採や次回行う活動の下見をしました。
大洞の里山つくろう会の皆さんがこうやって道を整備してくれるおかげで安心して里山の自然を観察できることを実感しました。
硯石の場所では休憩をしながら絶景の「御嶽山」を見ることができました。
里山の散策はたくさんの自然にふれあうことができます。
冬の時期ですが大洞の生きものに出会えたので紹介したいと思います。
木の枝にとまっている鳥は「ルリビタキ」です。冬の色味のない山に青色が鮮やかに映えていました。
なかなか出会うことのできない生きものに出会えるのは大洞の自然が豊かな証拠です。これからもこの自然を守っていかなくてはいけませんね。
活動の最後に温かいおしるこをいただきました。
大洞の里山つくろう会の皆様ありがとうございました。
岐阜市環境保全課