■分類 | ガバノキ科−クマシデ属 |
■分布地 | 北海道〜九州まで全国に幅広く分布。 海外では朝鮮でも見られる。 |
■木(枝) | 落葉高木で成長すると木の高さは15mほどになる。幹は成長が均等に行われないために凸凹になる。 |
■葉 | 長さ4〜7cmで、葉縁に鋸歯がある。 |
■花 | 3〜4月に尾状に垂れ下がった花をつける。雄花と雌花があり淡い緑色の花を咲かせる。雄花は柄がなく、長く垂れ下がって長さは4〜5cmになる。 |
■実 | 実も尾状に長く伸びて長さ4〜10cmで、3.5mmの果実がつく。果実には翼があり、風によって拡散される。 |
■その他 | 名前の由来:シデとは花穂の垂れ下がる様子が玉串やしめ縄に垂れ下がる紙(四手または垂)に似ているため。 アカは新葉が赤く、また秋には紅葉することが由来といわれる。 |
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