アオダモ　（別名：コバノトネリコ）

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金華山辞典

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柴田甫彦氏　提供　

柴田甫彦氏　提供

■金華山での主な分布
　七曲り登山道　上
　めい想の小径　上
■花：4〜5月
■実：9〜10月

■分類	モクセイ科−トネリコ属
■分布地	北海道〜九州までの全国に分布。
■木（枝）	雌雄別株の落葉高木で、成長すると木の高さは10〜15ｍになる。
■葉	10〜15cmの倒卵型で小葉である。波状で葉縁には小鋸歯がある。
■花	4〜5月に円錐状に白い5〜6mmの小花を多数つける。
■実	9〜10月には長さ2〜4cm、幅3〜5mmほど、膜状の羽根を持つ実をつける。
■その他	名前の由来：青い染料に利用されたこと、一年中、枝と葉が青々としていることが由来といわれる。