「ボランティア風の土の会」の小野賢悟さんから
先月行われた竹の子まつりについての活動報告がありましたので、
紹介させていただきます。
<竹林の樹木にジャングルジムを作った>
長良川の河川敷竹林で、「ボランティア風と土の会」が
「竹の子まつり」を開催し、市民約350人が参加してくれました。
荒れ放題の河川敷内竹藪を、15年かけて竹林公園に作り変えました。
今回はその記念行事としていろんなイベントを用意しました。
「ジャングルジム」や「ゆらゆら橋」で
子どもたちの冒険心をそそったり、恒例の竹細工指導もしました。
竹囲いや茶室を模したコーナーで、
お茶の野立て風のもてなしもしました。
茶碗も当日切り出した青竹で香りを楽しみました。
これまた恒例の「竹の子ご飯」は、竹筒で炊きました。
お餅つきも3臼つきました。
餡子と黄粉のお手入れ餅は大人気でした。
竹の子ご飯もお手入れ餅も250人分で終了し、
遅れてきた市民も多く残念な仕儀でした。
竹炭焼のデモンストレーションと、竹炭配布も大好評でした。
あわせて岐阜市が生ごみから作った肥料も配布しました。
これらの行事参加費はすべて無料ですが、
今回は「東北震災救援募金」を呼びかけましたところ、
2万2千円集まりました。
また今回「国際セラピニスト」から
私たちの活動に対して3万円の報奨金を戴きました。
これを合わせて5万2千円を中日新聞社に寄託して
災害支援金にしてもらいました。
<大人もターザン気分>
<ゆらゆら橋>
<緋毛氈(フェルト)の休憩所>
<竹矢来(たけやらい)のお茶室>
<お抹茶も立ち飲み>
<会員のお花の師匠の作品>
<竹筒で竹の子ご飯を炊く>
<竹の皿によそって・・・・・>
<食券配布に並ぶ人たち>
<竹のお皿で賞味する>
<清流国体のマスコットミナモもやってきた>
<ミナモも餅つき体験>
<関市から餅つきの応援団>
<子供もべったんこ>
<野菜鉄砲やうぐいす笛を作る>
<竹細工プロ級会員の作品>
<ドラム缶で作った炭焼き窯>
この季節、深夜「ヒメホタル」の乱舞がみられます。
竹林整備で、ヒメホタル、クワガタムシ、カブトムシが大発生しました。
NHK岐阜放送局のホタル取材に深夜3時間付き合いました。
放送は1分でした。
<放送の画面をコピーした>
<ホタルノヒカリが弱く静止画で撮影>
ボランティア風と土の会 小野賢悟