2月13日(土)に大洞の里山つくろう会の活動が行われました。
当日は、芥見地区の方々を中心に38名の大人から子どもまで参加し、里山整備を行いました。
作業開始前に、会長の挨拶と岐阜大学の肥後先生から里山の人と自然の共生について解説してもらいました。
今後、ますます参加者の増加や活動が本格化していくのに先立って、参加者が関わる里山について考える時間を作業前にもたれています。
作業は、森に呑み込まれていた畑地跡を集会広場として活用できるように整備をしていきました。
今回、初めての子どもの参加でしたが、子ども達も大人と同じように木を切ってくれました。「森を切り開くのは楽しい!」と喜んで作業に参加してくれていたようです。
半日の作業でしたが、参加者の猛烈な頑張りで、素晴らしい里山の集会広場ができていました!
開始前の写真と比べてみても、その違いがはっきりとわかりますね。
今回整備した里山周辺では、貴重な自然が現在も残っています。その植物や動物の生息環境を守ることも今後の活動の大きなテーマとなりそうです。
自然環境課