「ぎふネイチャーネット」-岐阜市自然・環境活動情報サイト
mail
sitemap

令和元年度 且格小学校環境教育(総合的な学習の時間)★第1回


2020-01-20

且格小学校5年生は、毎年「水と碧江(ひきえ)」をテーマに、日置江地域を流れる「荒田川」と「大江川」の水質調査を行うとともに、「水」というものはどのようなものなのかを学び、自分たちが暮らしている「日置江」の「水環境」を守るためには、どうすれば良いかを講座を通して考えました。

※総合的な学習の時間:自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てるとともに、学び方やものの考え方を身に着け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすることを目的に創設された。

 

★第1回

〇令和元年5月30日(木)

荒田川 カワゲラウオッチング(水生生物調査)

水生生物調査とは、川にすむ生きものを採集し、その種類を調べ、水質(水の汚れの程度)を判定する調査のことで、且格小学校では、荒田川の水質を調査しました。

【子どもたちの感想・意見】

・荒田川は大江川に比べて水もきれいで、底までよく見えた。質問した結果、虫などの生き物が活発に動いて水をきれいにしていることが分かった。

・川に入って観察した結果、カワニナやシマイシビルなどの指標生物が見つかった。

・パックテストや感覚による評価法でも、とてもきれいな川だと分かり、うれしかった。

 


カテゴリー:その他, 環境情報

copyright(c) gifu-nature 2006 All rights reserved.