2009年3月7日9:00より恒例の下草刈をふれあいの森で行いました。ギフチョウ保護に取り組んでいる水谷氏をはじめ、ギフチョウ保護活動ボランティアの方2名、国際ソロプチミスト岐阜会員15名の総勢18名で3時間に渡り鎌を片手に慣れない手つきですが一生懸命作業しました。
当日は風がとても冷たく、花粉症の方も多数おり、マスク・帽子・めがねが離せなく周りから見ると危ない人たちが集まって何をしているのやらと疑われるような光景でしたが、時間が経つにつれ汗ばんできました。
このような努力を9年間続けていると笹の伸びる背丈が短くなり、また、生茂っていた草もとても少なくなり、カンアオイの生息が作業中あちらこちらで観察されるようになりました。丁度この時期は、繊細な花を咲かせており、葉も幼虫が食べた後がいたるところで観察することが出来、会員一同喜びで一杯でした。
ふれあいの森では桜の花が咲く頃になると、ギフチョウを観察することが出来ます。是非お花見・ハイキングの途中に足を運んでいただけましたらと願っております。
国際ソロプチミスト岐阜 水野