2月20日(金)に岐阜市大洞において、自然観察会並びに里山の整備活動体験会を実施いたしました。
当日は、集合時間直前までパラパラと雨が降るような天候でしたが、多くの皆さんが参加してくださいました。
洞に残された湿地環境には、この時期、山に棲んでいるカエルの産卵場所にもなる様子を地元の自然観察をされているメンバーからお話を頂いたりしました。
また、森林の整備活動を行うことによって、森林自体が明るくなり、様々な効果がある話もしていただけました。
そのような散策の後に、手入れのされていない雑木林において、里山の整備活動体験を行いました。
参加された皆さんは、手分けして常緑広葉樹を中心に伐採を行っていきました。
外から見ていてもわからない森林の様子が、近づいてみてはじめて放置されている様子に驚いている人もお見えになりました。
みんなで取り組んで1時間程度の活動でしたが、森林の姿が変わっていくことが見てわかるようになりました。
これから、まちづくりにおいてどのような取り組みが可能になるのか、考えていきたいと思います。
芥見東まちづくり協議会