アクア・トトぎふでは、9月19日から11月17日まで、子どもたちが総合学習の授業などで行った環境学習の発表の場として、『アクアトトぎふ こども・いきもの学会』を開催しています。
展示内容のいくつかを以下に紹介します。
岐阜市立岐阜北幼稚園
会場に入るとすぐ目に飛び込んでくるのは、岐阜北幼稚園の子どもたちが作った大きな達目洞の風景の貼り絵です。カエルやドジョウ、ザリガニ、トンボなど子どもたちが達目洞で目にした生き物の姿がダイナミックに描かれています。
山県市立桜尾小学校 エコキッズ桜尾小1年生
活発な環境学習の取り組みで岐阜市にもその名が轟く、山県市立桜尾小学校「エコキッズ桜尾小1年生」の壁新聞も展示されていました。自然を思い切り楽しむ子どもたちの姿が目に浮かぶような、内容のぎっしり詰まった新聞です。
岐阜市立長森南中学校 1・2年生
長森南中学校も環境学習の活発な学校です。校区を流れる境川を軸に、そこに生息する生き物や河川の水質を調査することで地域を見つめています。
岐阜県立岐阜高等学校 自然科学部
岐阜高等学校自然科学部はアクア・トトぎふとともに、絶滅危惧種カスミサンショウウオの保護に取り組んでいます。緻密なデータ収集・解析と大掛かりな保護対策はプロも顔負けのレベルの高さです。
カードゲームバトル カ☆エ☆ル☆王
アクア・トトぎふの一角に何やら気になる看板を発見!
今年は国際カエル年だそうですが、関連イベントでしょうか?
戦場(会場)の様子
会場は熱気が漂い、プレーヤーは真剣そのもの! 皆、『カ☆エ☆ル☆王』に没頭し、周りで写真を撮っている私など気づかない様子です。
テーブルの様子を一見しても、オジサンの私にはゲームの仕組みがよくわかりません!
カードゲームに慣れた子どもたちはすぐに呑み込めるようで、「えい!タガメカードだ!」「うわっ!やられた!」などと大いに盛り上がっていました。是非、アクア・トトで体験してみてください!
自然環境課 吉村