昨年5月19日に開催された「環境市民の集いin達目洞」に続き、本年は天神川を考える会の皆さんのご協力により、「環境市民の集いin天神川」を開催することになりました。
日時:2008年6月29日(日)午前9時〜
場所:「トンボの里」及び「天神川の源流・岡口谷」
内容:
・「トンボの里 生物調査に参加」 日頃の整備の様子や工夫、悩みなどをご紹介いただきます。
・「天神川源流・岡口谷の体感」 岐阜市の中で残っている数少ない渓流の様子や生きものを知りましょう。
これらを通して、岐阜市の希少種として指定されたヒメコウホネはもちろん、さらに地域に残っている自然や生きものの保護・保全の大切さや意義、そしてその方策を語り合いましょう!
タイムスケジュール
9:00 堀田3号公園予定地に集合
9:10 15年前に確認したハッチョウトンボの初めの発生地を見ながら緑道を歩いて「トンボの里」に移動
9:25 「トンボの里」にて
長良東自治会連合会長の挨拶
生物調査に参加
湿地の植物、周辺山間部に生息する植物及び湿地内の生物を採集する。
講師は県博物館学芸員の千藤克彦さん
地元の方や子どもたちを交えて以下のグループで活動します。
・植物調査
・竹きりなど周辺整備
・天神川源流・岡口谷の体感に行く
11:30 堀田3号公園予定地に戻って、豚汁を食べながら「湿地保全・生物保護」などをテーマに市民のなすべきことを話し合う。
12:30 時間のある方は「天神川源流・岡口谷の体感」をして下さい。往復40分くらいです。
13:00 解散
問い合わせ:環境市民ネットワークぎふ
主催:環境市民ネットワークぎふ
協力:天神川を考える会
後援:岐阜市