「ぎふネイチャーネット」-岐阜市自然・環境活動情報サイト
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ヤブニッケイの花
                                柴田甫彦 氏 提供
ヤブニッケイの葉
                                柴田甫彦 氏 提供
■金華山での主な分布
  頂上 二の丸門付近
■花:6〜7月ごろ
■実:11〜12月ごろ 
■分類クスノキ科−ニッケイ属
■分布地
関東・北陸より西の本州・四国・九州に分布。
■木(枝)
常緑高木で成長すると木の高さは10〜15mほどになる。樹皮は灰褐色で表面は滑らかである。
■葉
長さ6〜12cmの卵状楕円形または楕円形葉は、表面は濃緑色で光沢で、裏は灰青緑色。葉縁は全縁で多少波状になっている。
■花
6〜7月に淡黄色の小さな花をまばらにつける。
■実11〜12月ごろにつける長さ1.2cmほどの液果は熟すと黒くなる。また、その種子から香油をとる。
■その他
葉や樹皮は薬としても用いられる。
 

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