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ムラサキシキブの花
                                柴田甫彦 氏 提供
ムラサキシキブの実
                                柴田甫彦 氏 提供
■金華山での主な分布
 めい想の小径 三重塔付近
■花:6〜8月ごろ
■実:秋ごろ 
■分類クマツヅラ科−ムラサキシキブ属
■分布地
北海道〜九州まで全国に広く分布。
■木(枝)
落葉低木で成長すると木の高さは2〜3mほどになる。枝が斜めに張り出すことが特徴。
■葉長さ6〜13cmの卵長楕円形または長楕円形の葉は、表面が濃緑色で裏面は淡緑色である。葉縁は細かい鋸歯(きょし)がある。
■花
6〜8月ごろに3〜4mmほどの淡紫色の筒状の花を多数つける。
■実夏ごろにつける直径3mmほどの果実は葉の付け根につく。秋になると紫色に熟し、葉が散った後も果実は枝に残る。
 

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