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第1回公開シンポジウム「ここまで分かった!岐阜市の生きもの5,300種−岐阜市自然環境基礎調査報告−」が開催されました。


7月16日(水曜日) 15時40分20秒

7月12日(土)、岐阜市、岐阜生物多様性研究会および岐阜大学地域科学部向井研究室の主催により第1回公開シンポジウム「ここまで分かった!岐阜市の生きもの5,300種−岐阜市自然環境基礎調査報告−」が岐阜大学にて開催されました。
このシンポジウムは、岐阜市版レッドリスト・ブルーリストを作成するにあたり、より多くの市民のみなさんに岐阜市の自然について知っていただくために開催されたものです。

当日の午前中、オプショナルツアーとして、カスミサンショウウオ及びニホンイシガメの放流が行われました。

放流前の説明

カスミサンショウウオは、岐阜市の貴重野生動植物種に指定されており、環境省のレッドリストでも絶滅危惧II類に指定されています。今回の放流では、市の許可のもと、岐阜高校自然科学部生物班の生徒たちにより卵のうなどの状態から保護されていたカスミサンショウウオが岐阜大学淡水生物園へ放流されました。

カスミサンショウウオ

カップに入れて少数ずつ放流します

元気に育ってね!

ニホンイシガメは、環境省のレッドリストで準絶滅危惧に指定されており、近年、絶滅のおそれが高まっています。今回の放流では、岐阜大学応用生物科学部動物繁殖学研究室により保護されていたニホンイシガメが岐阜大学淡水生物園へ放流されました。

みんな大きくなーれ!

ニホンイシガメ

午後からは、岐阜大学地域科学部 地101講義室にて基調講演などが開催されました。100人以上の方々が来場され、熱心に聞き入っていました。

和歌山大学中島敦司教授による基調講演「気楽に付き合う生物多様性」

岐阜市自然環境基礎調査報告については、分野ごとに調査報告が行われました。

大塚之稔氏による鳥類に関する調査報告

野平照雄氏による昆虫類に関する調査報告

近藤慎一氏による植物に関する調査報告

高木雅紀氏による両生類・爬虫類に関する調査報告

向井貴彦氏による魚類・甲殻類に関する調査報告

川瀬基弘氏による貝類に関する調査報告

田中俊弘氏による基礎調査総括

来場者アンケートでは、基調講演については、
「身近な小さなことからでも生物多様性を守っていく活動ができることが分かった。」
「自分たちができる身近な環境保全はたくさんあることが分かって、これから自分自身も実践していきたいと思いました。」
などの感想がありました。
調査報告については、
「岐阜市の現状を深く知ることができて良かった。」
「様々な生物の分布が分かり、興味深かった。」
などの感想があり、多くの市民の方々に、岐阜市の自然について興味を持っていただいたり、大切さを認識していただくことができました。

第2回公開シンポジウム「今、危機にある岐阜の生きものたち−岐阜市版レッドリスト作成に向けて−」は、9月20日(土)に、岐阜大学地域科学部 地101講義室にて開催予定です。第2回公開シンポジウムにつきましても、より多くの市民の方々に来ていただきたいと思います。

岐阜市自然環境課自然係


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