4月13日(水)に
NPO法人 ふれあいの森自然学校により
森の案内人と行く
「負けるな東北・百々ヶ峰チャリティー登山」
が開催されました。
当初は4月9日(土)に開催される予定でしたが、
天候に恵まれず13日(水)に延期されました。
この登山は大震災に見舞われた方々への
チャリティーとして開催され、
三田洞側と古津側の両側から山頂を目指し、
山頂にて合流、黙祷をささげました。
絶好の天気の中、
春の新緑や鳥のさえずりに囲まれながら
登山は始まりました。
<新緑のオオバヤシャブシ>
<枝にとまるホオジロ>
途中、随所で森の案内人の方の解説があり、
植物や鳥の名前や由来、生活史に絡めたマメ知識など、
思わず「はー」、「へー」、「ほー」と
声を上げたくなる発見がいっぱいありました。
<森の案内人の解説>
山頂では三田洞側と古津側のグループが合流し
NPO法人ふれあいの森自然学校代表の中山さんより
東北での大震災に関する思いが語られ、
参加者全員で黙祷をささげました。
<思いを語る中山さん>
<被災地に向かって黙祷>
平日にもかかわらず25名もの方が参加され、
合計86,000円の義援金が集まりました。
この義援金は新聞社を通じて被災地に届けられます。
被災していない地域に住める有り難さをかみ締めながら
被災地の一日でも早い復興を願っております。
自然環境課 井戸